こんなにあった!コーヒーのヘルシー効果
またまた、興味深い記事が載っていましたのでご紹介
いたします(^^)/
コーヒーは1日何杯飲めば効果的?
こんなにあった!コーヒーのヘルシー効果
コーヒーのうれしい働きは、美肌以外にもたくさん。
ダイエットの効果を後押ししたり、緊張をほぐしたり、仕事の
集中力を高めるのにも役立つ。生活の中でどんなふうにコーヒーと付き合えばいいのか、
そのコツをご紹介!
コーヒー活用法その1
運動の前に飲んでおくと体脂肪がより燃えやすくなる
コーヒーに含まれる代表的成分、カフェイン。
東京慈恵会医科大学の鈴木政登教授は、カフェインと脂質代謝の関係に着目し、研究を実施。
カフェイン投与とともに運動を行うと、脂質代謝が高まり、内臓脂肪・皮下脂肪ともに減少、筋肉量も高まった。
「カフェインをとると30分ほどで血中に達し、交感神経が優位になり、脂質代謝が高まる。その効果は5時間ほど続く」(鈴木教授)。
運動する30分前に、コーヒーを飲むといい。
コーヒー活用法その2
ゆっくり丁寧に入れる時間が心を落ち着かせ、リラックスをもたらす
コーヒーの香りは、「ピラジンをはじめとする数え切れないほどの香り成分が合わさったもの。コーヒーの香りをかいだ人の脳波を測ると、リラックスした時に出る脳のα波が活性化している。コーヒーは副交感神経を優位にし、ストレスを和らげる。副交感神経を高めることにより、腸のぜん動運動が活発になるケースもある」と岡名誉教授。
ストレスを感じたときは、ゆっくりとコーヒーを抽出することに集中してみて。
この“目の前のことだけに集中する時間”をしっかり持つことが、ストレスフルな現代人には特に大切と、多くの精神科医も指摘する。
せっかくなら、岡名誉教授直伝の「香りも味も最大限に抽出する」次ページの方法をお試しあれ。
コーヒー活用法その3
プチ昼寝前に飲んでおくと目覚めすっきり。仕事の集中力アップ
コーヒーといえば、気分がしゃきっとする覚醒効果が有名だ。
そのメカニズムについて岡名誉教授は、「運動や精神活動によってくたくたに疲れると、脳にはエネルギー代謝の残りカスとしてアデノシンという疲労物質がたまる。このときコーヒーを飲むと、脳に到達したカフェインがアデノシンの代わりにアデノシン受容体に付き、眠気を抑える」と説明する。
昼食後に眠くなる、という人はプチ昼寝をする20~30分前にコーヒーを飲んでおくと、すっきりお目覚めできそう。
「ただし、覚醒効果はコーヒーを飲み慣れた人よりも、めったに飲まない人のほうが高くなる」(岡名誉教授)
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