次の数量限定スペシャルティ珈琲豆【エルサルバドル~ラス・ラデラス農園~パカマラ】入荷しました♪
愛知県半田市のスペシャルティ珈琲豆専門店「自家焙煎珈琲丸喜」店長のまるきますたです。
2025年の営業も始まりました。
初日の今日は、沢山の方にご来店いただきました。
誠にありがとうございますm(__)m
今年も昨年同様どうぞよろしくお願いいたします。
さて、大好評のうちに昨年末に完売しました「ブルンジ~ブジラCWS~ブルボン」
その後継となる数量限定スペシャルティ珈琲豆が入荷しました♪
エルサルバドル~ラス・ラデラス農園~パカマラ・ハニーです。
エルサルバドル共和国は、中央アメリカの中部に位置する小さな国です。
北西はグアテマラと、北と東はホンジュラスの国境が接しており、南と西は太平洋と面しています。
カリブ海諸国を除くと、米州大陸部全体で最小の国家です。それと同時に、中米一人口密度が高い国として有名でもあります。
エルサルバドルは面積が小さな国ですが、小さくともコーヒー栽培に非常に適した恵まれた環境を有しています。
エルサルバドルは火山が20以上もある火山地帯なので、火山灰を多く含んだ土壌はミネラルが豊富で、コーヒーの木にしっかりと栄養を与えられます。
日照量を調整する役割を担うシェードツリーも、腐葉土になり栄養を届けてくれます。
それだけではなく、国土のほとんどが高地で標高が高いため、気温が上がり過ぎることもありません。
また、コーヒー栽培に欠かせない、雨の量も十分にあります。
このような観点からエルサルバドルの環境は、コーヒー栽培の視点から見ると非常に優れています。
エルサルバドル、アペナカ-イラマテペック地域に位置するラス・ラデラス農園は、その傾斜した地形にちなんで『丘陵』を意味します。
ラス・ラデラスは1930年以来、3世代にわたって同じ家族によって運営されてきました。
もともと耕作されていない土地でしたが、各世代が少しずつ植え付けを行い、現在では300人が働く農場にまで成長しました。
家族の懸命な努力と献身により、彼らはRain Forest認証を受け、これまでにCup of Excellenceを4回受賞しています。
ラス・ラデラスは、生産者へのリスペクト、卓越性の追求、そして持続可能性を重んじる組織、クズカチャパ協同組合に加入しています。
これは、ラス・ラデラスの高い品質によって証明されています。
最も均一で完熟したロットを得るため、チェリーは3回に分けて摘み取っており、洗浄、発酵、乾燥といったプロセスは一貫してこの農場で行っています。
【Cuzcachapa】
Cuzcachapa(クズカチャパ)は、1966年に設立されたコーヒー生産者協同組合です。
エルサルバドルのコーヒー生産者に最大限の利益をもたらす同国最大の協同組合を目標に掲げ、品質・効率の追求を促しています。
より良いコーヒーをより多く収穫し、その利益を分配するため、組合員には農業技術的教育と財政的支援を提供しています。
組合立ち上げ時のビジョンを忘れず、国際的なマーケットでの成功を後押しすることが、生産者の社会的および経済的な地位向上に繋がると考えています。
今回のエルサルバドルは、中煎りで仕上げる予定です。
なるべく早く登場させますね(^^)/
楽しみに待っていてくださいm(__)m
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