コーヒー生豆のほこり飛ばし
麻袋に入って(世界の生産国から)届く珈琲の生豆には
大量のほこりやチリなどが付着しているんです。
MALKIでは、焙煎前の最初の工程に
『生豆のほこり飛ばし』という作業をします。
火を入れずに、排気を全開にした焙煎機に
生豆を約1.5kg投入して、約5分間まわします。
(うちの焙煎機は小さいので1.5kg程しか入れられないんです。。。)
この工程を行うことにより、生豆の表面に付着したヨゴレ等を
吹き飛ばしてキレイな状態になります。
とっても地味で、手間のかかる作業ですが、
味に影響のあるところなので、手は抜けません!!!
ちなみに、珈琲の麻袋1体は、だいたい60kg入り。
それを全部いっきにやると、40回も繰り返さないと終わりません(泣)
さすがに、ほこり飛ばしのときだけは、
おっきい焙煎機が欲しくなります(笑)
ちなみに、
この『ほこり飛ばし』の際は、マスクが必需品です。
うかつに、マスクをし忘れようものなら。。。
くしゃみ・鼻水が止まらなくなります(笑)
で、これは、ほこり飛ばしが終わったケニアの生豆です。
表面のヨゴレが取れて、キレイになっています♪
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